







打ち刃物の素朴な佇まいを残したくだものナイフ。
2014年春、山形に暮らす2人のデザイナーにより生まれた「山の形」というデザイン・レーベルから生み出されました。
彼らは山形の工房をめぐり、出会い、見聞きした手仕事と暮らしをつなぐ新しい「道具」をつくっています。
山形の打刃物には660年もの歴史があります。今でも私たちの暮らしの中では鍬や鎌、果樹や枝を剪定するハサミや包丁など、さまざまな刃物を使っていますが、その生産量は東北一を誇っています。
こちらのくだものナイフを製作しているのは、山形市に工房をかまえる「島田刃物製作所」。
1年中いろいろな果物が並ぶ山形の食卓にあわせて作られたのだそうです。ワンポイントになっている「走る馬」の刻印は、刃物屋さんで昔使われていた刻印を磨き直し、蘇らせたものだそう。サイズはS・Lの2サイズ。女性の手でも扱いやすいサイズ感です。
デザイン性が高い専用の箱入りで、贈り物にもおすすめです。
〈商品情報〉
サイズ :W33×H200(mm)
材質 :銅、朴
電子機器:食器洗浄機NG
生産国 :日本
備考 :一点一点手作りのため、表情に若干
の個体差がございます。
予めご了承ください。